珍獣屋で食べた人生初のカブトムシは、巨大でジャリュっとした「エビの尻尾」みたいな味だった。

死ぬまでにやりたいことリスト

珍獣屋に行ってきました。

この間、「珍獣屋」というお店に行ってきました。

知っていますか?珍獣屋。ワニ、ダチョウ、カンガルー、ゴキブリ、ダイオウグソクムシなどのめずらしい食材が食べられるお店です。



僕がこのお店を知ったのは数ヶ月前のこと。
Googleで「横浜 中華街 オススメ」と検索したら出てきました。

僕は今年の春から神奈川で一人暮らしをしていて、「神奈川に来たんだから横浜の中華街に行きたいナ^^」という考えのもと、「エビチリの美味しいお店、無いカナ^o^」などと言いながら検索したのです。

そしたら、ウーパールーパーが食べられるお店!!珍獣屋!!みたいな記事が出てきました。失神するかと思いました。

しかしそういうのを見てしまったら行きたくなるのが僕というもの。ということで、先日行ってきた次第です。




珍獣屋の店の前に置いてあるメニュー看板

「ダチョウ刺身」「カエル焼きネギのっけ」「イカ白子の塩辛」「すっぽんもつ煮」……ウーパールーパーに比べたら意外と大したことないな。というのが看板を見たときの印象。

カエルはまぁまぁキツイけど、他はインパクトに欠けるというか……。



入店

僕の行った横浜店ではテーブル関(4人掛け)が2席とカウンター席6席と、やや狭めの店内でした。

というのも、出てくる料理に入っている珍しい肉や虫の説明を店員さんがしてくれるというのも、珍獣屋のサービスのひとつらしいのです。
そのためにも店は狭めにしてあるのでしょうか。

実際、僕の行った時間もお客さんが結構埋まっていましたが、狭いおかげで説明(イモリとヤモリの違い、ヤモリの美味しい部位、美味しくない部位、など)をよく聞くことができました。




カブトムシの丸揚げ

カブトムシの丸揚げ

まず食べたのが、「カブトムシの丸揚げ」。

店員さんが「いまの季節はカブトムシがオススメですよ」と言うので注文しました。

カブトムシがオススメの季節って、何?



あと、なんでスイカ食べてる感じ出してんの???

店員さん「スイカはサービスです」


サービスだそうです。




味はというと、エビのしっぽに近い味でした。
巨大なエビのしっぽを食べているような感じです。

しかし場所によって少しずつ味や食感は違いました。
羽部分は味も食感もエビのしっぽでしたが、胴体部分はジャリュっとしたスナック菓子のような食感。

ツノは小枝(お菓子じゃなくて、ホンモノの)みたいな食感でした。店員さんによると、ツノは残してもいい場所だそうです。



また、食べたあとは口の中に大量のカブカス(カブトムシのカス)が残りました。

焼きシシャモの頭を10匹分くらい一気に食べたら口の中がこんな感じになるんじゃないんですかね。って感じです。カブカス。




ヤモリの一本揚げ

ヤモリの一本揚げ

さて、続いて注文したのが「ヤモリの一本揚げ」。

通常時は「イモリの一本揚げ」というメニューなのですが、僕が行った日はたまたまイモリが売り切れていて、「ヤモリの一本揚げ」が出てきました。



店員さんは「すいません、イモリじゃなくてヤモリになっちゃいます。すいません。

と謝っていましたが、正直どっちでもよすぎる。



味はでした。めちゃくちゃ骨の多い白身魚みたいな味。

店員さんからは、事前に「ヤモリの下顎は硬いので残しても大丈夫です」という説明があり、実際めちゃくちゃ硬かったです。

小学生時代にエンピツをかじってた僕でも無理でした。
小学生時代に鉄棒とかかじってた人は是非チャレンジしてみてください。




異物混入プリン

珍獣屋名物「異物混入プリン」

最後に頼んだのは、珍獣屋名物「異物混入プリン」。

名前の通り、虫がいっぱい入ったプリンです。



店員さん「イモリが品切れしてしまっていたお詫びとして、サービスでバッタも入れときました

だそうです。なんだそのサービス。



バッタの味はなんとも形容しがたい味。今まで食べたことのない、バッタの味でした。


あとなぜか、バッタを食べたあと1時間くらい口の中がピリピリして痒かったです。

「バッタ 口 ピリピリ」とGoogle検索してみても、バッタが口から出す分泌液に関する情報しか出てこなかったので、普通に僕の身体に問題があるんだと思います。バッタアレルギーとか。

他にも「ひよこの塩焼き」とか「クジラの心臓の刺身」とかも食べましたが、インパクトに欠けるので省略しました。




総評

美味しかったというよりは、楽しかったです。

僕は未成年なので飲めませんでしたが、お酒の種類も多かったので、お酒が飲めたらもっと楽しめたのかなとも思いました。

料理も、珍しい食材ならではの臭いを消すためなのか濃い味付けのものが多かったので、お酒に合いそうです。

お酒が飲めない方も、ソフトドリンクもあるし水は飲み放題なので安心してください。安心して水とソフドリをガブ飲みして失禁してください。



あとちなみに、ウーパールーパーは予約した方限定のメニューらしいです。食べられなくて残念。

ウーパールーパーを食べたい方は、予約するときに「ウーパールーパーを食べたい」と言うようにしましょう。

電話口に向かって「ウーパールーパーを食べたい」と言っている光景はかなりシュールですが、周りの目を気にせず頑張ってください。



以上、珍獣屋に行ってきたお話でした。